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はじめに、壮絶なラブストーリーの解説 - 貧乏おじさんのアフリエイト、アクセスアップ奮闘記

はじめに、壮絶なラブストーリーの解説

筋書き

 一人のフィリピン女性のとの出会いから、運命を大きく変転させることになった男の物語。
友人の誘いで、条件の良い会社設立に参加した主人公の「私」は、それまで知らなかったさまざまな体験をすることになる。
その中の一つが、ホテルのナイトクラブのショーであり、そこでライラとの運命の出会いをする。
さまざまな人間の欲や思惑が渦巻く国際ビジネスの世界に、あだ花のように咲いたライラとの恋。
何度も生命の危険にさらされた果てに、一時の情愛が本当の愛情へと昇華する過程を追った、ドラマチックなラブストーリーである。
 友人の中村が予期せず持ちかけてきた新事業は、事業欲とともに「私」のさまざまな欲望を刺激した。
とりわけライラとの出会いは、気持ちの高ぶりが見せた夢幻のようにも思えた。
だが、その出会いはあたかも運命づけられていたかのような引力で、「私」の人生を変転へと導いていく。
しかし、「私」が見た新事業の夢は、税務関係のトラブルでとん挫してしまう。
そんな中「私」はライラを頼ってフィリピンへと渡る。不惑の年を迎えてなお、冒険的にかつ前向きに生きる主人公。
最初は一時の欲望に溺れていたかにみえた主人公が、次第にライラと正面から向き合い、人間として彼女をいとおしむようになる。
 社会派小説に通じる奥深い世界を描いていることにも注目したい。
とりわけ、主人公に襲いかかる数度に渡る事件や自然災害を命を賭して乗り越えてゆく姿に、生命のかけがえのなさや、昨今の社会に求められる勇気の意味を読み取ることができる。
 ボラカイでの拉致事件とライラとの六年に渡る離別を経ての再会シーンは特筆で、読者を魅了する。
「ライラの『生きていてくれてありがとう。』言ってくれた。」と「最後に私はライラに言った『言っただろ、こんなに頑張った二人のことを神様はちゃんと見てるって、絶対二人は幸せになれるって。』と」は、困難を越えたところに存在する、愛の成就をたからかにうたいあげていてる。
どんな運命でもおそれず立ち向かい、自分の力で道を切り拓いていった先に幸福があるのだという、作者自身を思わせる生命力あふれる生き方がここに集約されていて、柱をなすシーンとなっている。
 事件や災害のなかから不死鳥のごとく立ち上がってくる主人公の力強さ、そして愛を忘れず貫き通すライラの献身的な姿に、昨今の日本に求められている絆を見せられた気にさせられる作品である。
また多くのフィリピン人が日本への永住を希望する中、ライラと主人公の出来事は多くのフィリピン女性を魅了する事となろう。
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